W:ワークアウト、B:自転車、C:コーヒー関連の情報発信

WBC情報局

【番外編】知識 ワークアウト サプリメント

必要な栄養素が詰め込まれた完全食とは?メリットデメリット

投稿日:

 

最近よく耳にする「完全食」、 フードテックにより生み出された未来形の食事となります。

本記事は海外では急速に発展しており、日本でもブームを迎えつつある「完全食」についてメリットデメリットを含む全容をご紹介します。

必要な栄養素が詰め込まれた完全食とは?

一言で表現してしまうと「必須栄養素に過不足がないもの」が完全食として定義されています。

ビタミン・ミネラル・たんぱく質・炭水化物・脂質がまんべんなく含まれているのが特徴。

 

そもそもの起源はアメリカで超多忙な起業家、エンジニア向けに開発された食品です。

本場のアメリカでは月間数億円という売上があり、人気の高さが伺えます。

 

自然界に存在する天然の食材には人体に必要な栄養素を全て含むものは存在しない(存在しても希少性が高かったり、高額であったりと現実的ではない)ため、「準完全食」と言われる食材を組み合わせて完全食が作られます。

※準完全食とは
玄米・ブロッコリー・卵・ トマトなど栄養価自体は高いが全ての栄養を網羅していない食材

 

完全食のメリットとデメリット

全ての栄養素が含まれている完全食でもやはりメリットとデメリットがあります。

メリット

現代人にとっては大きいメリットかと。

完全食のメリット

  • 人体に必要な栄養素を漏れなく摂取することができる
  • ものすごく高い時短性能
  • 低コスト
  • 準備・片付けが楽
  • 「噛むこと」が困難な人も容易に栄養を摂取できる

メリットとして最も恩恵がありそうなのが「時短」でしょう。

とにかく忙しい現代人、そして世界で一番働き者の日本人、朝食抜きをしたり忙しくて昼食をとることもできない方も沢山いると思います。

この完全食は多くのメーカーで主力アイテムとして「パウダータイプ」「 ドリンクタイプ」が販売されています。

最近ではパスタやグミなど固形物の完全食も販売され始めてますね。

コストに関してはメーカーにより違いはあるものの概ね一食500円前後が目安です。

メリットにあげている低コストに関しては、一食500円前後でハイレベルな栄養素もれなく摂取できること、そしてそれが短時間で摂取できること、更に準備から後片付けまで手間なくできること、これらを加味して「低コスト」と表現してます。

また流動食形式は「噛むこと」が困難な人にも非常に摂取しやすい形式でしょう。

デメリット

完全食のデメリット

  • ドリンクタイプは「 噛む」ということが減るため満足感が薄い
  • ドリンクタイプは「 噛む」ということが減るため咬合力の低下が懸念される
  • 味付けが単調になりやすい
  • 一瞬で食事が終わるため、「食べる」ことを楽しみにしている人には不向き
  • 人によっては高コスト

 

現在の完全食は「流動食」タイプが主流のため、噛むということがない。そうなってくるといくつかのデメリットが発生してしまいます。

噛まないため「食事を摂った」という満足感が薄い事、さらに咬合力の低下と顎が未発達に陥る可能性が懸念されます。

味付けに関してはデフォルトで多少の味付けがされてますが、水以外の味が付いた水分で割らないと飽きてしまうと考えられます。

食事を作る楽しみ、ゆっくり時間をかけて食べることを楽しむ方にはもちろん不向き。

メリットでは低コストと表現したが、人によっては逆に高コストと感じる可能性ももちろんあります。

理由として、例えば朝食にコンビニのおにぎり一つと野菜ジュース、この程度で済ましている方には当然コストが上がってしまう事でしょう。

注意点

このようにハイレベルな栄養素を含んだ食品は、結構な確率で「ダイエット食品」と捉えられることが多いですが、これは大きな間違いです。

完全食はダイエット食品ではありません。

 

現在入手可能な完全食一覧

まだまだ日本では数が少ないものの、いくつかのメーカーから購入が可能になっています。

COMP

日本の企業です。
販売開始は2016年の3月から、着実に日本国内で販売数を伸ばしている企業です。

最大の特徴としては、従来の完全食は外国人向けの栄養バランス設計となってますが、このCOMPは日本の企業のため栄養バランスは日本人向けに設計されています。

ここは大きなセールスポイントとなるでしょう。

栄養素は日本の栄養基準に準じた分量になってます。

 

余談ですが、日本人と欧米人はエネルギー代謝機能や体温の高さまで大きく違います。

日本人は筋肉量が少ない為、低体温症や肩こりが多いと言われてますね。

欧米には肩こりって単語自体が無いそうです。肩がこる人が極端に少ないからだそうです。

エネルギーを多く消費する欧米人の栄養素に合わせると過剰摂取になる可能性もありますね。

 

主力アイテムはパウダータイプとグミ、そしてドリンクタイプがあります。

 

COMP公式ページ

 

BACEFOOD

こちらも日本の企業、代表は若手のやり手。

この企業のラインナップは他とは一線を画す「固形タイプ」の完全食をウリにしている 。

主力アイテムはパスタとパン。

一食で1日の1/3の栄養素を摂取できるがうたい文句。

購入者のレビューは概ね好評でこれからどんどん伸びていきそうな企業です。

もちろん栄養基準は日本国内のものに準じた設計。

 

BACEFOOD公式ページ

 

Huel

ヒュエルと読みます。こちらはイギリスの企業。 販売実績は世界80か国で4000万食以上とのこと。

現在日本でも大々的に販促を行い、急速に販売を伸ばしている企業です。

世界の食品業界の祭典であるWorld Food Innovation Awardsで「便利なフード」部門を受賞してます。

栄養基準はEU。

2019年4月より日本公式ページから販売が開始されました。

 

Huel公式ページ

 

ソイレント

アメリカの企業ですが、2016年に販売されたエネルギーバータイプのスナックで原因不明の体調不良者が急増し、更にパウダータイプでも体調崩す人が急増したため販売が一時停止になった経緯があり。

ネットで検索するとたくさんソイレントに関して出てきますが、状況を考えると購入は少し考えた方がいいかもしれません。

まとめ

日本国内でも以前より完全食と呼ばれる商品や食材がありますが、現代においてはそれらは完全食では無くなりました。

成分表を比べると一目瞭然です。

 

この完全食で3食まかなう事は「飽き」がきてしまい困難と思われますが、1日のどこかでシーンに応じた利用で利便性は高まると思われます。

朝食抜いている人、昼食はコンビニのおにぎりと唐揚げ、夜はついついラーメンとチャーハンセット、こんな食生活をしている人はどこか1食を完全食に置き換えるのも良いでしょう。

 

今後日本国内でも急速に拡大すると思われるジャンルです。

当サイトでもメーカー毎の記事を発信予定しております、どうぞお楽しみに。

 

 

-【番外編】知識, ワークアウト, サプリメント
-, , ,

Copyright© WBC情報局 , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.