今日は日曜日、そして久々の晴れ日曜!!
こんなチャンスはなかなか無いので、疲れてはいますがコーヒー豆の焙煎をしちゃいます。
この時期はアイスコーヒーの消費が大きい為、普段より多めに深煎りの豆を焼いております。
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さっくり以下がいつもの自家焙煎手順です。
- 道具と豆の準備
- 豆の水洗い
- 不良豆の選別
- 焙煎機の暖気運転
- 焙煎(だいたい15分~30分)
- 焙煎後の不良豆の選別
こんな感じです。
1、道具と豆の準備 は、そのままですね。自分の使いやすいポジションにスタンバイ。
2、豆の水洗い は、賛否両論ありますが私は実施してます。
理由としては「チャフの事前除去」と、「不良豆の発見を容易にする為」の2点です。
チャフは事前の除去しておくと、私の焙煎機ではとても良い効果?を生みます。
私の焙煎機の熱源は溶岩石のため、その上にチャフが落ちると燃える訳ですね。
そうすると煙臭い豆になっちゃいます。
あと、チャフを洗い流すと不良豆を見つけ易くなります。蛍光色のカビ豆なんてゾッとしますよね・・・。
3、不良豆の選別 は、とーーーっても大事ですね。カビ豆、変形豆、虫食い豆、石!?等々、外国から輸入してくる生の豆には色々良くないモノが入ってます。
それを手作業ではじく訳ですね。
4、焙煎機の暖気運転 は、豆を投入した時だいたい100℃からスタートしたい為暖気します。
5、焙煎 は、100℃スタートして、毎分7℃位で上昇させていきます(豆によって若干変わります)。だいたい210~220度地点で終了する事が多い為、時間的には17分位が多いですね。
6、焙煎後の豆の選別 は、これまたとーーーっても大事です。
生の状態での選別で発見出来なかった、発育不良の豆など焼いてみると色が薄くなるので焼いてみないと分からない不良豆の選別が必要なのですね。
こんな感じで1回あたり40分位かけて焙煎します。
最近はコーヒーブームで自家焙煎を楽しむ方が増えてます。
今後も定期的に自家焙煎情報をアップして、
趣味でやられてる方々への情報共有が出来れば幸いですね。
ちなみに本日の焙煎した豆は、コロンビアスプレモ1キロです。
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