サラリーマンで搾取されるのはもう嫌だ…。

自転車旅行 ファットバイク八重山諸島上陸 準備~出発編

 

北海道に戻ってきました。

記憶が鮮明なうちに記事を作成していきます。

まずは準備から出発までの記録となります。

シリーズ全体を通してファットバイクだけでは無く、ロードバイクや折り畳み式自転車の方へも参考になる記事にしていきますので、どうぞお楽しみに。

 

旅程

 

旅程は2018/3/13の仕事終了後からのスタート

1日目:新千歳空港~羽田空港(前泊)

2日目:羽田空港~新石垣島空港、離島巡り①

3日目:離島巡り②

4日目:離島巡り③

5日目:離島巡り④

6日目:離島巡り⑤

7日目:石垣島観光、新石垣島空港~羽田空港(後泊)

8日目:羽田空港~新千歳空港

離島巡りは初日を含め5日間取りました。

 

ホテル

 

今回は前回の宮古島編と違い、1箇所のホテルを拠点にして島巡りを行いました。

例によって「トリバゴ」でホテル検索&価格比較を行い予約をしました。

やはり便利かつお得にホテル検索が出来て良いサイトです。

立地と価格で悩みましたが、今回は「東横イン石垣島」に決定。

5泊で予約。

 

連泊できる部屋がツインしか無かったのですが、5泊で26,724円とけっこうお安く泊まれました。

リゾートホテルだと1泊2万円以上がザラなのでえらい違い。

でもリゾートホテルはその価格に見合った体験ができるので、それはそれで良いのですがね。。。

なるべくフェリー乗り場に近く、安いビジネスホテルを探した「つもり」でした。

 

 

準備

 

前回同様

 

オーストリッチ(OSTRICH) 輪行袋 [超速FIVE ストロンガー]

楽天で探す

Amazonで探す

Yahoo!で探す

 

で行きます。

梱包に関しては前回より厳重に行います。とは言っても、ディスクブレーキ付近とリアディレイラー付近となります。

 

こんな感じでプチプチで座布団を作ります。

 

4層位でやりました。

 

こんな感じでディレイラーとディスク付近を養生してます。

 

他は前回の宮古島編と同じでしたね。

あと持参物の工具類もけっこう削減してます。

例えばトルクレンチなども、左の重たい物では無く、右のキャニオンDUDE購入時に付いてきた簡易版の物を持参しました。

 

あと、小技的に役に立ったのが「ジップロック」です。前回も使用してますが、旅には必須です。

普通のビニールより丈夫で破れません。取り出しも勝手が良いですし。

液状の物も心配なく入れる事が出来ます。

 

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千歳空港にて

 

 

なぜか3.7kg・・・

 

今回、新千歳空港(北海道)~羽田間はANAの共同運航便「AIR DO」で往復でした。

色々調べた結果、

①翌日石垣島への出発は羽田発6:35~だった為、羽田付近に泊まりたいので、成田に行くLCCだと面倒。

②そうなると、JAL・ANA・AIR DOなどの選択肢が出て来ますが、AIR DOが最も安く便の都合も良かったので、これに決定。

③もちろん事前に調べておいた「従価料金制度」もあります。

 

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今回の旅行では合計6回の従価料金制度を利用しましたが、気がついた点がありますので記述しておきます。

知っておくとスムーズに事が進むはずです。

 

相互確認

 

行きのAIR DO(受付はANAの担当者)で実際あったのですが、いつも通り担当者がメモを見つつ戸惑いながら従価の手続きをしてくれました。

ですが、従価のお金を払い搭乗時間まで空港内で食事を取ろうと散策していたら、当方の名前がアナウンスで呼ばれてるじゃありませんか。

 

行ってみると自転車の状態の相互確認が漏れており、専門の担当官と相互チェックを行うとの事でした。

さらっと聞くとこれは会社的に「絶対」の様で、アナウンスで戻って来ないと検査場通過の際に呼ばれたり、飛行機搭乗の寸前にストップされたりする模様です。

なので利用する航空会社に関係無く、従価の手続きの際は自ら「現物の相互確認しないんですか?」と申し出た方が間違い無いです。

ポイント

従価の手続き時は、「現物の相互確認します?」と確認しましょう。

 

金額の確認

 

これも行きの北海道発の出来事でしたが、「200円分払い、20万円分の補償額をお願いしますね」とオーダー。

担当者がよく分かっていない場合は、「デフォの15万補償に、5万上乗せで20万円分の補償額希望」なんて勘違いします。

 

なので、「従来の15万に、20万円分の追加補償額をかけて合計35万円分でお願いしたい」などと言えば、必要金額を請求して来ます。

これも、領収書を作成した後に発覚して追加で10分近く待たされました。

ちなみに、JALだとその場で領収書が発行されますが、ANAだと担当者がダッシュでどこかに行き領収書を作成して戻って来ます。

これがけっこう待たされます。

要注意。

 

こちらがANA系列の従価料金の証明書(領収書)

 

で、こちらがJALの従価の証明書(領収書)

こんな感じで「手書き」と「印刷」の違いで対応のスピードが変わります。

でもまぁ、従価を知らない担当に当たればどっちも時間かかりますので、時間には余裕を持って手続きをする事をオススメします。

 

前泊の宿「タマディアホテル羽田」 京急EXイン 羽田・穴守稲荷駅前

 

さて、いよいよ羽田で前泊です。料金と空港までの距離、朝のバスでの送り、など考慮して決定したのが、

タマディアホテル羽田ってホテルです。お値段は8000円。

2019年8月3日より「京急EXイン 羽田・穴守稲荷駅前」になってますね。

 

まーホテルの紹介してもあんまり意味無いと思われますが、けっこう良いホテルだったのでご紹介しておきます。

例によって、ホテルを確定したら「トリバゴ」で価格比較を行います。

CMでもやってますがサイトによって価格に違いありますので、節約したい人は必見でしょう。

 

ヤフーや楽天などのトラベルページでの紹介はイベント以外は割高感あります。中間マージン取り過ぎって感じ。

今回は良く分かんないサイトで予約しました。

 

そこで決済するの怖かったので、「現地で支払い」を選択しました。これなら心配は減ります。

 

部屋と周辺立地

 

部屋は普通?のビジネスホテルって感じです。

が、ベッドの寝心地が良いです!大手ホテルチェーンより全然好みです。

あと、狭いので、自転車はフロントで預かってくれます。(担当者が申し出てくれました)

 

 

次に浴室、こちらの目玉は「シャワーノズル」です。

アップで撮影してなかったのですが、水圧が異常に強いタイプのノズルです。

帰宅して思ったのが、メーカーと型番をチェックしてなかった事です。

分かれば通販でポチっていたであろう、その位良いシャワーノズルです。

もちろん噴射タイプも調整できるタイプです。

チョロチョロのシャワーが嫌いな方には非常にオススメです。

 

 

んで、周辺と言いますが、目の前に24時までやってるスーパーがありますのでこれまた非常に便利。

 

立地も「穴守稲荷駅」から100m位なのでこれまた便利。自転車の輪行する際は駅から遠いとツライですもんね。

で、翌朝はバスで羽田空港まで送ってくれます。

20分かからない位でした。

羽田周辺のホテルはこの手のサービスが充実してますのでそんな心配はいらないと思いますが、事前確認は必要かと思います。

 

いざ石垣島へ出発

 

翌朝は4時起きで準備ですね。

羽田空港~新石垣島空港までの直行便は、今回往復でJALのマイルでチケット取りました。20,000マイル消化です。

ちょっと分かりづらいですが、ジンベイザメのイラストが描かれた飛行機です。

 

 

石垣島上空です。

 

石垣空港ではいつも通り手渡しで持って来てくれます。

 

 

フェリー乗り場へのバス

 

石垣島は離島への玄関口として、空港→フェリー乗り場までの交通手段がバス、タクシー、レンタカーとあります。

距離が13km位ありますので、タクシーだと2000円以上いってしまうので、バスが一般的です。

手前と奥に2箇所乗り場があります。

奥が鈍行、手前が特急で、所要時間はそれぞれ約45分と約35分です。

料金は540円、往復だと少し安くなります。

 

バスの注意点

 

いくつかあります。

注意

  1. フェリー乗り場へ行く場合は、反対方向に行くバスに乗らない様にご注意。
  2. 自転車を輪行する場合は、写真奥の鈍行だと遠まわしに拒否されます。
  3. 道中、のんびりドライブの島民の後ろに付いてしまうと、けっこう遅れる。

 

の3点です。小銭も用意しておいた方がスムーズなんですが、言わずもがなでしょうか。

 

1、石垣島観光に行くなら、反対周りで観光スポットに行く事が出来ますが、フェリー乗り場に行く場合は良く確認してから乗った方が良いです。だいたい従業員が立っており、案内してくれますので、心配は要りません。

2、立っている従業員の人から、「自転車?隣の乗り場のバスが下に荷物入れられるから、そっちの方が良いですヨ。こっち混むから大変ヨ」と言われ、隣に誘導。でもそのバス来るまで30分位待たされました。。。

3、特に帰りの飛行機に乗るなら、時間に余裕を持っていった方が良いです。事故渋滞もありますが、島民ののんびりドライブの後ろに付くと5分以上平気で遅れます。

2に関しては「乗れない」訳ではありません、混雑時敬遠されるだけです。特に日中の空港からフェリー乗り場行きは観光客でいっぱいなので・・・。

空いてる時間、帰りのバスなどは空いてますので普通に乗れます。

準備~出発編はこの位で・・・

 

次回へ続く。

 

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