サラリーマンで搾取されるのはもう嫌だ…。

裸で寝ると睡眠の質が向上する?メリットとデメリット

ネットで色々検索すると沢山出てくる「裸寝快眠法」

いつも熟睡できない私が実際やってみたレポートとなります。

意外な結果となりましたのでお楽しみに。

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全裸寝を1ヶ月実施してみて

まず大まかな結果を先に言ってしまうと、

「睡眠の質が向上しました」

成功です。

以下に詳細とメリットとデメリットを記載しますが、今の所やって良かったというのが率直な感想です。

実施機関は2017年8月下旬から9月27日現在継続中です。

裸寝の環境

室温・・・23度前後

寝具・・・すのこベッドと、10cm厚のマット、掛け布団は薄手の羽毛布団

就寝時刻・・・①深夜4時~12時、②22時~5時の2パターン

照明・・・真っ暗

晩酌・・・不定期で

就寝前の食事・・・2時間前までに

◆基本的に室内温度管理意外は従来の生活と変わりません。効果測定の為に意図的に変化を付けてません。

裸で寝るとどうなるのか

以下に効果が大きく感じられた順に記載します。

  1. 睡眠中にトイレの為の起床する事が劇的に減った
  2. 起床後、強烈な空腹が発生するようになった
  3. 寝起きは身体が冷えている
  4. 寝起きがスッキリしている
  5. 気持ちですが、肌がスベスベになった
  6. 寝つきが良くなった(気がする)
  7. 風邪に関しては・・・

良い事と悪い事?をごちゃ混ぜで記載してます。

ネット検索で沢山出てくる結果と、あんまり見かけない案件とありますね。

私の場合は「ガチで検証した結果」ですので、この様な一風変わった検証結果も出る訳です(笑)

睡眠中のトイレ起床減少

一番効果を感じられたのはコレです。

当方、睡眠中のトイレ起床が平均3回もある人間なのです。あ、小さい方ですヨ。

晩酌が影響しているのかと思いきや、晩酌しない日も起きてしまう為、発汗が悪いのか眠りが浅いのかという疑惑がありました。

全裸寝を開始しての初日から起きなくなりました。日中水分取り過ぎた日でもせいぜい1回程度です。

起床後は喉がカラカラになってますので、恐らく発汗による体内の水分減少による小便減少と考えられます。

もちろん睡眠の深さも良くなっていると思われます。

起床後の強烈な空腹

これも意外な結果でした。

感覚的には「空腹で目が覚める」といった感じでしょうか。目覚ましが鳴る前に目が覚める場合は確実にコレです。

「トイレ行きたい」では無く「腹減ったなぁ」で目が覚めます。

高強度の筋力トレーニングを行うとこの現象が起きますが、当方はここ数ヶ月強度の高いトレーニングは行ってませんし、自転車系のトレーニングも軽くしか行ってません。

よって、この空腹感は純粋に全裸寝の影響と思われます。

ここから考えられるのは、「代謝の向上」という事でしょう。

次の項目で述べますが、肌の露出があるので体温の低下を防ぐ為に、体温上昇を活発に行っていると考えられます。

なので、体内のエネルギーを多く使用している為に起床後に空腹感があると考えられます。

ちなみに裸寝を開始してから体重も1kg程度減ってます(笑)

しかしながら、トレーニングもサボってましたので筋肉の減少も考えられます故、全裸寝の効果としては定義付けはしません。

起床後の身体の冷え

これは悪い事になるのでしょうか。

しかし別に今の所健康被害が無いので、全裸寝では普通の事なのでしょうか。

体幹部は冷えてませんが、腕や脚など四肢が冷え冷えです。

でも起床してしまうと直ぐ温かくなります。

起床後はホットコーヒーとシャワーが定番なのですが、それを行うと一気に暑くなります。

出社後に食事を摂りますが、食事後は更に暑くなります。

寝起きスッキリ

やはり就寝中のトイレ起床が減った為と思われます。

良い睡眠が取れなかったダルさが減ってます。

ただ晩酌した翌日はいつも通りダルいです。。。

お肌スベスベ効果

体幹部と言いますか、背中とでん部、腹部付近がなぜかスベスベになりました(笑)

まぁ、男なのでどうでも良い案件なのですが。。。

当サイトに遊びに来て頂いてる方は男性がほとんどでしょうから、この情報は彼女や奥様に教えてあげたら喜ぶかもしれませんよ。

後に述べますが、成長ホルモンが関係してるのかもしれません。

寝つきが良くなった(気がする)

もともと1分以内に寝つく人間なので、効果の程は定かで無いですが気持ち良くなった気がします。

と言いますか、ベッドに入った時に気持ちが良いのです。肌とシーツの接触感が。

と、もう一つ。

裸で寝るために以前よりも寝具の洗濯を増やしているので、それも気持ち良くする要因になってますね。

洗濯したてのシーツや布団カバーって気持ち良くないですか?

以上により、従来より気持ちよく入眠出来るという事ですね。

風邪に関して・・・

恐らくこの記事を読まれている方の大半が「風邪引かないのか?」と思われるでしょう。

今の所引いてません。

 

と言いますか。。。

 

当方あまり風邪引かない体質なんです。数年に1回程度しか。

なので、風邪引くかどうかの検証に関しては、あまり効果が分からない状態です。

ネット上の情報では引かなくなるみたいですね。

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全裸寝でのメリット

ネット上での既出情報ですが、一応記載しておきますね。研究結果なので信憑性はありそうです。

  • 睡眠の質が向上する
  • 老化を遅らせる
  • 幸せに感じてストレスから解放される
  • 健康な体を維持できる
  • 身体の免疫力が向上する
  • 女性のデリケートゾーンを感染から守る
  • 男性の精力向上

だそうです。

老化を遅らせるのと、健康維持に関してはホルモンが関係してると思われます。

就寝中は成長ホルモンと、メラトニンというアンチエイジングホルモンの分泌が活発になります。

成長ホルモンは「若返りホルモン」と言われるホルモンで有名ですよね。筋トレするとバンバン出る事でも有名です。

全裸寝のデメリット

何点かありますので、列挙しておきます。

  • 始める時期の見極めが必要
  • 寝具の洗濯頻度を上げる必要があります
  • 不意の来客時に困る
  • 小便の後の「残り玉」が心配
  • 室内温度管理をする必要あり

開始時期に関して

暖かい時期に開始した方が良いかもしれません。

寒い時期は風邪引きやすい体質の方は危険かもしれません。

寝具の洗濯頻度

いつもの頻度より上げる必要があります。

裸の為、皮脂や角質、汗などがダイレクトに寝具に接触します。

それらはダニのエサになりますので、頻繁に洗濯しておく必要があります。

どの位が良いのかはその人の体質、環境等で変わると思います。

当方は以前までは隔週で行ってましたが、今は週1回以上で実施してます。

不意の来客時に困ります

仕事柄昼まで寝る事も多々あり、宅配便の方が来た際は慌てて服を着て対応。

そしてまた脱いで寝るといった手間。

また、家族・友人などが泊まりに来たら当然全裸は危険です。

小便後の残り玉が心配

男性諸君なら分かると思いますが、小便後にしっかり尿を振り落としたつもりでも多少残っている場合ありますよね。

当方はトイレットペーパーで念入りに拭き取ってベッドに戻りますが、それでも残り玉(尿)がシーツに付くのではないかと心配です。

室内温度管理に関して

ネット上では「21度」とよく見かけます。

が、

あまり固執しない方が良いと思います。

理由としては、その人の体質、育った環境、人種、色々違うからです。

人種?ってなるかと思いますが、欧米人とアジア人は体温が違うって聞いた事ありませんか?

発熱(代謝)の違いもありますし、筋肉量も明らかに違います。

寒い地域の人は恐らく21度設定にしたら暑いでしょうし、南国の人は寒く感じるでしょう。

まずは「寒く無い温度」設定で開始する事が重要と思います。

そこから暑い場合は微調整していけばベスト温度を発見できると思います。

目安としては薄手〜中厚位の掛け布団をかけて丁度良い位の室温が良いです。

まぁ、極端に寒く無ければ大丈夫だと思いますが。。。

ちなみに当方は、23度前後で行いました。非常に快適です。

21度だとちょっと寒いです。。。

余談

ちなみに諸外国の裸寝状況は、統計上ではイギリス人は30%、カナダ人は14%、アメリカ人は12%だそうです。日本人は不明。芸能人で公表している人はけっこういるみたいですね。

周囲では知人夫婦も行っているそうで、風邪を全く引かなくなったそうです。

まとめ

今回の記事は自身で実際に試してみての感想となりました。

ネット上にある情報を参考にして実施してみましたが、やはり自身で行ってみた方が良いです。

実際に感じた事・改善した方が良い事、色々分かりました。

 

特に今回の実験で気が付いた事は、室内温度設定がキモだと思います。

一般論の21度に正直に合わせて風邪を引いてしまったら、「裸寝ダメじゃん!」っていきなり悪評になってしまいます。

まずは少し高めの室温設定から開始すると良いと思います。

 

個人的には非常に良い取り組みであったので、今後も継続していきます。

北海道の真冬を越した後どうだったか、トラブルや対策などをまた記事にしたいと思います。

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