サラリーマンで搾取されるのはもう嫌だ…。

ファットバイク輪行 行ってみよう日本の端シリーズ 序章

自転車好き、旅行好きな管理人が送る「チャリンコ持って行ってみよう日本の端シリーズ」連載開始です。

初回となる本記事は、日本国内で「自由に到達可能」な東西南北端のご紹介と、そこにファットバイク輪行で行こうとする一人の変態男のお話です。

 

なぜ日本の最東西南北?

今回、この企画を思いついたきっかけが、毎年の様に旅行している3月の沖縄旅行でした。

今年2018年は石垣島を中心とした八重山諸島への自転車輪行旅行です。

実は行き先に「日本最南端の碑」がある波照間島、

そして「日本最西端の碑」がある与那国島がリストにあったのです。

 

そして、現在当方が住んでいるのが北海道。

そう、ご存知の方も多いかと思いますが、北海道には「日本最北端の碑」がある稚内の宗谷岬、

そして「日本最東端の碑」がある根室市の納沙布岬があるのです。

 

ここまで書けば何となく察しが付きそうですが。。。

 

この恵まれた居住地と、旅行のタイミングを逃すと勿体無いと思った訳ですよ。

 

南と西は旅行で行きつつ、北と東の北海道内はそんな費用もかからず行く事が可能な訳でして。

 

自転車輪行旅行で、それもファットバイク輪行でこれを制覇した変態はネット見る限りいない感じ(もしかしたら記事にしてないだけで、いらっしゃったらスイマセン)でしたので、当方が第一号として記事にしたいと思います。

 

そんなしょうも無い事を・・・、学生の内にやっとけよ。と言われそうですが・・・。

良いんです!

やってみようと思ったら何歳でもチャレンジした方が良いと思うんですよね。

・・・本当は「自転車に乗って日本一周で」行きたいんですが、そんな時間とお金が無いので輪行になったって裏話もありますが・・・。

なぜファットバイク?

まぁ・・・、別にロードバイクでも良いのですが。。。

ファットの方が面白いじゃないですか。

与那国島で与那国馬と戯れている画は、ロードよりファットの方がマッチしてると思うんですよね。

まー天然記念物なんですがね。

そんな理由でファットに決定です(笑)

 

自由に到達可能な日本の東西南北端

ウィキに載ってますが、一応。

日本国内の東西南北端は、厳密に表現するなら「民間人が行けるか、行けないか」で定義が変わります。

本当の東西南北端は与那国島意外の場所は、民間人が行けない場所になってます。

本当の日本最南端の沖ノ島なんて「ただの岩」ですからねぇ。。。

しかも政府の管理下にあるので、上陸は非常に困難です。

 

そんな訳で、一般に行ける東西南北端に行ってみようという企画になります。

ではそれぞれの端のご紹介です。

 

最北端

北海道 宗谷岬(北海道稚内市 北緯45度31分22秒 東経141度56分12秒)

離島を含まない日本本土では最北端になります。真冬に行くとえらい目にあいます。本記事執筆中の2月に、北海道民に「真冬に稚内駅から宗谷岬に自転車で行けるかなぁ?30km位なんだけど」って聞いたら「遭難か凍死しますよ・・・」と言われました。

 

最南端

沖縄県 波照間島 高那崎(沖縄県八重山郡竹富町 北緯24度2分59.3秒 東経123度48分18.2秒)

ここは無人島を含まない日本の最南端でもあります。過去一度行ってますが、波が荒く船酔いした記憶しかありません。

 

最東端

北海道 納沙布岬(北海道根室市 北緯43度23分6.2秒 東経145度48分58.6秒)

離島を含まない日本本土の最東端でもあります。

 

最西端

沖縄県 与那国島 西崎(沖縄県八重山郡与那国町 北緯24度26分58秒 東経122度56分01秒)

日本の最西端です。

 

いずれも一度は見聞きした事ある所かと思います。

まとめ

シリーズ完結はちょっと先になりますが、不定期で更新しますので是非「暇つぶし」がてらご覧頂ければと思ってます。

日本に住んでいても案外行かない場所かと思います。

現地までのアクセスや、近隣の状況なども合わせて発信出来ればと思います。

 

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