サラリーマンで搾取されるのはもう嫌だ…。

【WBC番外編】AKRACING ゲーミングチェア PRO-X レビュー

先日作ったPCデスク、現在使っているソファでは明らかに形状がマッチしません。

デスクに合うチェアを作ろうと思いましたが、さすがにそれは無理です。

そんな折、アマゾンのセール時にとある高機能チェアがセール対象に・・・。

実際使ってみての感想をつらつらと。

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快適なパソコン環境とは

まぁ、人それぞれなので一概に言えませんが、椅子派・座椅子派・スタンディング派・寝っころがり派、色々あると思います。

当方は今まで椅子と座椅子とソファを試してきました。

どちらもメリット・デメリットがあります。

動画などをまったり鑑賞するなら座椅子やソファで後ろ方向に加重。

文章・書き物など入力する時は椅子で前加重気味。

こんな感じで用途に合ったスタイルがあると思います。

でもなかなかそれらにマッチした環境というものは無いのが現実です。

ゲーミングチェアというジャンル

今回、思い切って購入したのが「ゲーミングチェア」と呼ばれるジャンルの椅子です。

よくテレビやネットでゲーマーの方々がゲーム大会で座っているあの椅子です。

レーシングカーのバケットシートみたいなやつ。

 

このゲーミングチェアという椅子は、

  • プロゲーマーの方などが1日10時間以上も座る事を前提に設計された椅子
  • 長時間座っていても身体への負担が少ない
  • 正しい姿勢を長時間維持させてくれる
  • 安定したキーボードやコントローラー操作が出来る
  • また、休憩時にリラックスできる機能

こういった機能がある椅子になります。

AKRACING PRO-X購入前のPC環境

冒頭で書いた通り、変更前のパソコン環境はこんな感じになってます。

自作のデスクの前は、メタルラックにモニターアーム付けてソファに座って操作してました(笑)

微妙に写ってますが、高さが足りない為ソファの脚の下に2×4材を入れて高さ出してます。

・・・てか、こうして見るとワークアウトさぼっていたせいで腕がかなり細くなってるなぁ。。。

肩も背中も・・・。

ぱっと見ただけで、けっこう不自然な環境という事がお分かりになるかと・・・。

  • お尻が沈み込んで猫背になってしまっている
  • 座る位置が前過ぎてソファの形が変形してしまっている
  • デスクと座面のバランスが悪く距離がある
  • 腕の位置が高い(疲れる)
  • モニターの位置が顔より高く見上げてる状態

やはり肘がデスクの上に乗っている位でないと疲れてしょうがないですね。

そして、今回購入したチェアを設置するとこんな感じになります。

以前のソファの時の問題点が解消されてます。

テレビが自宅に無い当方にとっては長時間パソコンの前にいる事が多いため、まさに願ったり叶ったりのアイテムなのです。

AKRACING  PRO-Xの使用感

ゲーミングチェアの2大勢力

使用感のレビュー前に、このジャンルの中でも鉄板系のブランドをご紹介しておきましょう。

今回購入にあたり色々先人のお知恵を拝借した所、ゲーミングチェアには「2大勢力」があり「DXRACER」と「AKRACING」というブランドがある事が判明。

分かりやすい例えで言うなら、スマホの世界のアップルとサムソンって感じでしょうか。(シェア的なモノの例えで)

両者共に複数のラインナップがありますが、基本的に性能は同じ模様。

ちなみにDXRACERはAKRACINGよりの多くのラインナップがあります。

あとは各ラインナップ(グレード)の価格とちょっとした性能の違いで選ぶ事になります。

その違いの一つが「リクライニング機能」です。

このAKRACINGは180度まで背もたれを倒す事が可能なんです。

ちなみにDXRACERシリーズは150度まで。

 

今回購入したのはこちらの最上位モデルの「PRO-X」です。

 

使用感

≪良かった点≫

よくホームセンターなどに10,000~20,000円位のものがありますが、素人比較ですが「全くの別物」です。

かなりしっかりしてます。

見た目はあんまり変わんないのですが、価格が2.5倍以上も変わると座り心地とか腕のポジション、背中のホールド具合など諸々全部違います。

体格・好みなど個人差はありますが、やはり高い物はそれ相応に違いがあります。

リクライニングするとこんな感じです。

寝つきが早い当方は即寝が可能な位リラックスできます。

デスクの高さは天板下部分が地面から56cm、天板上部分が70cmですが、チェアの昇降機能で上手く調整が可能。

また、腰と首あてが付属してますので、人によっては重宝するかと。

当方は首あては合わないので外してます。腰あては現状あててます。

 

腰あてのみ設置の画像がこちら

 

腰あてと首あてを付けた画像がこちら

そして事前にチェックしていて気になっていた「アームレスト」の可動域が素晴らしいの一言。

上下と左右(30度位)に可動し、上下の高さは下の画像位の差が出来ます。

はっきり言って楽です。

≪悪かった点≫

座面が若干高かった・・・。

当方身長が170cmちょうどなんですが、微妙にモモ裏に圧迫感を感じます。

つまり座面が高いため、モモ裏に負荷が掛かっている状態なんです。

しかしながら、足の下に台を置けばこの問題は解消出来るので、そこまで深刻な問題ではありません。

 

また、フローリングのお家はチェアの下にマット敷いた方が良いかもです。

特に賃貸の物件などは傷が付くと後々面倒ですし。

当方の使っているのはこちらの商品。アマゾンで高評価とお手頃価格だったのでポチりました。

マット裏が吸着性になっているので、めくれる事が少ないです。

あと丸洗い洗濯が可能って所もポイントです。

 

まとめ

なぜ最上位モデル?

となりそうですが、理由は簡単。

セール時に安くなっていたから(笑)

アマゾンセールで1万円引きになってたのです。

他のブランドや、下位モデルもありましたがマッハで売り切れていたので結局余った最上位モデルに突撃する事になったのです。

結果的には大満足なんですがね。

欲を言えばレッドではなくグレーモデルが欲しかったのですが・・・。

 

ゲーミングチェアを購入予定の方で購入失敗が心配であれば、少し面倒ですが外に出てもらい色々試し座りをしてみると良いと思います。

ホームセンターの安い廉価版から、パソコン専門店などに置いてある「DXRACER」や「AKRACING」などの専門製品との比較をしてみると良いでしょう。

また、体格によっては大柄な人向けのラインナップもありますので、その辺も吟味してみると良いかもしれません。

安い買い物ではありませんので、しっかりと下準備が吉かと。。。

あとはセールを狙って突撃すれば幸せなパソコン環境がゲットできるでしょう。

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