サラリーマンで搾取されるのはもう嫌だ…。

サザコーヒー パウダーコントロールストッカー レビュー

 

コーヒーを立てる際に気になる雑味の原因の「微粉」を除去できるアイテム、「サザコーヒー パウダーコントロールストッカー」の紹介記事となります。

今回購入したパウダーコントロールストッカーは3種類のメッシュがついたタイプとなります。

 

微粉を除去するメリットとデメリット

 

微粉は「悪」と思っている方も多いと思いますが、全部が全部悪いかと言えばそうでもありません。

 

メリット

 

微粉を除去するメリットとしては

  • 雑味の少ないコーヒーになる
  • フレンチプレスで立てた際に微粉が口に入ることが少なくなる
  • ペーパーフィルター使用の時、湯の通りが良くなる
  • すっきりしたコーヒーとなる
  • 焙煎が一定という条件ならば、安定した味が抽出できる

デメリット

 

  • 手間
  • すっきりし過ぎたコーヒーになる
  • 粉の量が減る

主だったメリットとデメリットはこんな感じです。

 

こんな方におすすめ

  • 雑味のあるコーヒーが苦手な方
  • キレの良いコーヒーがお好きな方
  • フレンチプレスで抽出される方
  • ドリップコーヒーでペーパーの目詰まりが気になる方、それに伴いコーヒーが濃すぎるのが気になる方

 

パウダーコントロールストッカーの使用感

 

今回購入のこのタイプは目の粗さが3種類のメッシュが付属しています。

ラインナップによってはメッシュが1種類のタイプもあり。

価格的の違いは1,000円くらい。

個人的なオススメはバリエーションが広がる3種類のメッシュが付いたタイプ。

 

 

細かいメッシュ

 

主な使用目的は本当に細かい微粉のみを除去する目的で使います。

イメージで言うと細挽きの粉から仕上げの微粉除去に使うのが良さそうです。

サザコーヒーの説明書には「アロマメッシュ」と表記されてます。

 

中間のメッシュ

 

このタイプのメッシュも細挽きから中挽きにかけての粉の粗さで、仕上げの微粉を除去する目的で使うと良さそうです。

サザコーヒーの説明書には「バランスメッシュ」と表記されてます。

 

粗いメッシュ

 

このメッシュは粗挽きで挽いた粉から微粉を除去する際に重宝すると思います。

松屋式やフレンチプレスなど、粗挽きの粉を使う際に重宝すると思います。

サザコーヒーの説明書には「フルーティーメッシュ」と表記されてます。

 

実際に使ってみての感想

 

今回はドリップでのレビューになります。

粉の挽き具合は、粗挽きでそこから微粉を除去してみました。

コーヒーミルの種類によって微粉の発生具合は変わってきますので一概に言えませんが、当方の使用するミルの粗挽き(16番付近)では投入した豆の重量から10%ほど微粉が取れてしまいました。

ちなみに使用したメッシュは粗目のタイプです。

 

 

良かった点

 

  • 微粉はもちろんのこと、チャフも結構取れた。
  • 当然ながら味もすっきりした味わいでコーヒーが立てられた。
  • 微粉やチャフが周囲に飛び散ることがなく、スマートに処理できた。

 

 

悪かった点

 

  • 思いの外、粉の量が減ってしまい計算が狂う
  • フタとメッシュの噛み合わせがキツキツなので、フタを外す際に粉が飛び散る可能性がある。

 

 

まとめ

 

今までは気分で「茶こし」で微粉を除去してましたが、このアイテムはかなり楽に微粉とチャフが除去できます。

価格的には Amazonの方が若干安いのですが、楽天との価格差は200円位なのでセール時などポイント還元がうまく絡むのであれば、楽天がお得の場合もあります。

個人的には『買って正解だったと思えるアイテム』です。

普段のドリップが松屋式で抽出しているため大変重宝しています。

たまに行うフレンチプレスでの抽出でも間違いなく重宝できます。

まだMAX値を試してはいませんが1杯出しから、5杯出しぐらいまで対応できそうです。

なのでお客様が来た際に多めの抽出も対応できそうです。

 

サザコーヒー パウダーコントロールストッカー(赤)メッシュ3種

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実は最近品薄の場合もけっこうありますので、類似品もご紹介しておきます。

最近はサザコーヒー パウダーコントロールストッカーに似たアイテムが沢山ありますので、容量や用途別に選べる時代になってます。

 

コーヒー パウダー コントロール アイテム一覧

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