サラリーマンで搾取されるのはもう嫌だ…。

【珈琲自家焙煎】2018年6月 生豆購入&ハンドピック

香川県に来てからようやく焙煎をしようと思いきや・・・、

生豆のストックがちょっとしかないじゃーーん!!

って事で生豆の注文。

価格はチェックしてましたが、やはり今回も「あそこ」からの購入が一番安そうです。

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生豆ダイレクトさんより購入

生豆の価格は普段からチェックしてました。

銘柄ごとに各ショップで単価は違いますので、今回は気になる銘柄があり普段使いの銘柄が安いショップという事で「生豆ダイレクトさん」で購入と。

また、当方がチェックしているショップさんは多くは送料がかかるのですが、今回購入の生豆ダイレクトさんの所在地から当方の居住地が近く、送料が安かった事も要因のひとつになりました。

北海道に住んでいる時は送料がきつかったです(笑)

今回購入した銘柄は、なるべく飲んだ事の無いものを中心にチョイス。

あとは普段使いの定番銘柄を。

ハンドピックのスタイル

引越し後でまだスタイルが固まっていない為、画像の様な状態で行ってます。

個人的にハンドピックする際のポイントは以下の4点

  1. 太陽光の方が見やすい
  2. ステンレス製のバット上で行うと、裏面が反射してひっくり返っている不良豆を発見できる事がある。
  3. 楽な姿勢
  4. 椅子に座って行う

ざっくりこんな感じです。

今回の様に座って行うと非常に疲れます。足にダメージも大きく、直ぐに歩き出せない状態になります。。。

金属性のバットは賛否が分れる所でしょう。

先に述べたメリットの「反射」がありますが、デメリットとしては「滑る」事でしょう。

多くの自家焙煎のコーヒー屋さんはバットの上に滑り防止マットをカットして乗せる手法も一般的に行われてますね。

これでやると、豆がコロコロ転がる為、直ぐ裏側を確認する事が出来ます。

ブラジルサントスNo.2

いつもの定番のひとつサントスです。

購入数量と金額

今回は2kg購入。

キロあたり594円。

ハンドピック量

今回のサントスは「やたら不良豆が多かった」です。

いつもはこんなに無いんですがねぇ。

コロンビアスプレモ

こちらも定番中の定番です。

夏はアイス用に、夏以外はホットのブレンドベースに使用してますので、いつも多めに購入してます。

購入数量と金額

今回は5kg購入。

キロあたり741円。

ハンドピック量

いつも通りって感じの不良豆の量と状態でした。

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ガテマラSHB

個人的な意見なのですが近年当たり外れが多く、クズ豆・極端なスクリーンサイズのばらつき。

などなど値段のわりに不満のある感じです。

でも夜のマッタリタイムにはガテマラでしょう。

深煎りでアイスにしても美味しいですし。

購入数量と金額

今回はビビッて1kg購入。

キロあたり702円

ハンドピック量

最近では少ない感じの量でした。ただ大きさのバラツキが多いなぁという感も。。。

タンザニアAA

キリマンも夏場は深煎りまで焙煎してアイスのブレンドに入れてます。

購入数量と金額

今回は2kg購入。

キロあたり772.5円

ハンドピック量

こちらもいつも通りか、少し少ない位の感じで楽でした。

マンデリンG1

これも深煎り要員としての購入です。味に重厚感が出ます。

単体で使う事無くブレンドのアクセントに使う為、少量購入で十分かな。

購入数量と金額

1kg購入

キロあたり1,291円

ハンドピック量

まぁインドネシア系の豆はねぇ。。。

多いですよ。本当に。そして豆自体が大きい為、見る見る量が減っていく為けっこう精神衛生上良くない感じです(笑)

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ニカラグアジャバニカ[RA認証]

今回初挑戦のニカラグア。

ジャバニカと言えばけっこうコーヒー好きの方なら聞いた事あるのでは?

購入数量と金額

初回挑戦なのに2kg購入。

キロあたり799.5円

ハンドピック量

値段の割には不良豆が少なかった印象です。

コンゴ KIVU3

こちらも初挑戦。

一般的に「サプール ファルコン KIVU3」と表記されて販売されている模様です。

KIVUはコンゴのキブという地域の名前だそうです。

キブ2~キブ7までグレード分けされており、キブ2と3がスペシャルティーコーヒーに分類される模様です。

ちなみに生豆は「くさい」です。良く言えば「生の状態でも香りが強い」と表現できますね。

購入数量と金額

無難に1kg購入。

キロあたり1,091円

ハンドピック量

キロ単価が1,000円を超えてくると不良豆が減ってくるのはこの豆の同様の傾向みたいです。

あ、全ての高級豆に該当する訳ではないので、ご注意。

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ブラジル プラナウト エスプレッソレディ

これも初挑戦。

実が紫色になるまで完熟させ、それを乾燥させてレーズン状になったモノをナチュラル式で作っている模様です。

また、場合によってはナチュラル式のみで作る場合と、ナチュラル式とパルプドナチュラル式をブレンドして作る場合があるというちょっと変わった銘柄です。

購入数量と金額

これも無難に1kg購入。というかけっこう単価がお高くなってきたのもありますね。。。

1,350円。

ハンドピック量

これはかなり少なかったですね。

ブラジル南ミナス カフェドルチェ

これも初挑戦。

品種がムンドノーボ、カツアイなので、ミディアム位かなー?なんて思い調べてみたらミディアム~フレンチまでイケるとの情報が。

多くの豆がフレンチまで焼くと甘みがトンだり、コクが抜けてしまったりとそんな感じなのでちょっと楽しみ。

購入数量と金額

これも1kg購入。

キロあたり1,032円

ハンドピック量

こちらもかなり少なかったです。

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タンザニア テンボテンボ農園 ブラックエレファント

これまた初挑戦。

全てがキリマンの上を行く「最強のキリマン」と表現するショップもあるほど、ブッ飛んだコーヒーの模様。

焙煎シティー以上になりそうです。

購入数量と金額

これも1kg購入

キロあたり1,912円

このブラックエレファントが今回一番単価が高かった感じですね。

ハンドピック量

単価は一番高かったですが、そこそこありましたね。

まとめ

今回の様な流れの記事はあまり書いてませんでしたが、ハンドピックに関しては毎度思う事は以下の数点です。

  • 購入後は面倒でも一度ハンドピックを行う事が個人的には後々楽になる
  • 当方は焙煎前に2回、焙煎後に1回のハンドピックがマストです。
  • 今回の様に購入直後にザラっと1回、この時点で目視可能な不良豆ははじきます。
  • 2回目は焙煎直前に生豆の水洗い後にもう一度。
  • 水洗いでチャフと除去すると、乾燥状態で発見が困難であった不良豆が面白い様に発見できます。
  • これに関しては、ナチュラル式、水洗式関係無く発見する事が出来ます。

また、購入に関しては生豆ダイレクト様のHPにある様に細かな手配は無いので、丁寧な梱包、発送の連絡、かっちりした伝票、チャフ片・麻袋の繊維などのゴミ除去、この辺りを希望されるならオススメはしません。

ただその分安いので、労力をかける事が可能ならヤフーや楽天、アマゾンで売っている生豆より相当安く購入する事が可能です。

あと、普段から「特価品」と銘打たれたセール品があります。こちらもけっこう安くなってますので、狙い目でしょう。

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