サラリーマンで搾取されるのはもう嫌だ…。

お掃除ロボット ルンバのバッテリー交換

購入から4年

いよいよルンバちゃんのバッテリー(電池)が寿命を迎えました。

使用頻度が週1回以下レベルのため、通常よりもかなり長持ちしました。

今回、購入したバッテリーの交換を掲載したいと思います。

当方のルンバのモデルは780です。

用意した方が良い物

  • 替えのバッテリー
  • 掃除機orエアダスター
  • プラスドライバー
  • 雑巾(ホコリを拭き取れればウエットティッシュでもOK)

 

ルンバのバッテリー交換方法

背面に▲印の付いたネジ4箇所を外します。

この黄色い物体がルンバの純正バッテリーです。

バッテリーを外した状態です。ホコリがけっこう進入している場合がありますので、

接触不良を防止する為に掃除機やエアダスターで掃除した方が良いです。

これが今回使用する社外バッテリーです。

大きさは若干の違いがあります。

特に問題になりそうなのは、「高さ」です。

この問題を解消してくれるアイテムが社外バッテリー購入時に

付属してくるコレです。

「バッテリーエラー改善プレート」

そのまんまのネーミングですね。

この様にバッテリーと蓋の間にプレートを挟むと、

懸念されていた隙間をプレートが埋めてくれます。

そして蓋を戻してネジをはめれば完了です。

 

バッテリー交換の目安

  •  掃除開始から数分で動きがスローになる。
  • 1時間位稼動していたのに、10分程度でホームに帰還。
  • ホームに帰還できず、途中で止まっている。
  • いつもより、ゴミの収集量が少ない。

これらの症状のどれかが出始めたら、そろそろ交換を意識した方が良いでしょう。

 

ルンバのバッテリーの種類と寿命

  • 新800系(885、875)、900系シリーズ ⇒ リチウムイオンバッテリー【約6年】
  • 旧800系、622、621 ⇒ ニッケル水素バッテリー(Xlifeバッテリー)【約3年】
  • 700、600系シリーズ、537J、527J ⇒ ニッケル水素バッテリー【約1年半】
  • それ以外の500系シリーズと、それ以前のルンバ ⇒ ニッカドバッテリー【約1年】

一昔は1年ごとに交換が必要でしたが、最新型では6年もの期間交換が不要になったみたいですね。

ちなみに、ニッカドバッテリーのモデルはニッケル水素バッテリーと交換しても大丈夫なので、

最新型以外のモデル使用の方は、ニッケル水素バッテリーの互換モデルを購入してしまってもOKです。

 

交換用の社外バッテリー

ルンバのバッテリーには

  • 純正品 9,000円以上します。
  • 社外品 3,000円からあります。

の2種類があります。

社外品には、4,000mhAで約3,000円前後のニッケル水素の互換品がありますが、

寿命は1~1年半です。

Xlifeという寿命が3年位のバッテリーもあり、

こちらは4,500mhAで約7,000円となっており、寿命が2年半~3年となります。

寿命が倍位になりますが、価格は1.5倍程度ですのでこちらを購入した方が

良いかもしれません。

購入するなら、1年補償の付いたショップで購入するのが良いです。

 

ルンバ互換バッテリー

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まとめ

交換後は特に不具合なく稼動してます。

メーカー補償が欲しい人や社外品が心配であれば純正品の選択となりますが、

コスト面で気になさる方は社外品となるでしょう。

約3,000円で1年~1年半の寿命の商品と、約4,500円で2年半~3年半の寿命の商品がありますが、

コスパで考えれば4,500円の方に軍配が上がるでしょう。

 

  • B!