【FATBIKE】2017・2016人気ファットバイクとメーカー一覧・前編

人気モデルを各メーカーごとにご紹介します。

２０１７年９月更新です。「ＳＵＲＬＹ」「ＳＡＬＳＡ」を更新してます。

あ、残念ながらルック車は紹介しておりませんので予めご了承下さい。

ＳＵＲＬＹ（サーリー）

まずはド定番と言われるメーカーです。ファットバイク界には２大巨頭メーカーがあり、それがＳＵＲＬＹ（サーリー）とＳＡＬＳＡ（サルサ）です。

このジャンルでは初期の段階から販売を続けており、いわゆる老舗であり作り込まれた車体は多くのファンを抱えてます。

 ＳＡＬＳＡ（サルサ）

SALSA（サルサ）はサーリーと共にファットバイク界の牽引約的メーカーです。デザインは個人的にサーリーより好きです。ラインナップも充実しており、レーシングモデルの『Beargrease（ベアグリス）』。山岳のロックセクションさえも走破するフルサスモデルの『Bucksaw（バックソウ）』。そのハードテイルモデルの『Mukluk（マクラク）』。そして、より太い5インチタイヤを装着できる『Blackborow（ブラックボロウ）～2016まで』があります。そのBlackborowが2017年、急激なモデルチェンジを行い、ロングテールで登場です。2017年11月頃より購入可能との事です。日本で代理店経由で398000円(税抜き)の模様。

ＫＯＮＡ（コナ）

KONA（コナ）はＭＴＢの老舗メーカーとして有名です。ファットバイクへの参入はここ数年ですが、直近ではＭＴＢのノウハウが盛り込まれて来て堅実なファットに仕上がってきてます。特に２０１７年モデルのＷＯＺＯ（ウォーゾー）は人気で品薄が続いてる状態です。

MOOTS（ムーツ）

MOOTS（ムーツ）はアメリカンブランドで、コロラド州で１９８１年から創業している「チタンバイク専業」ブランドです。ラインナップも豊富で、ＭＴＢでは独自のリアサス機構「ＹＢＢ」を搭載したフレームを作ってます。最近ではファットバイクにも参入を開始しており、当然「チタン」製です♪

ROCKY MOUNTAIN（ロッキーマウンテン）

ROCKY MOUNTAIN（ロッキーマウンテン）はＭＴＢ天国なカナダのブランドです。ＭＴＢ乗りからは高い評価が与えられており、作りは堅実なものとして有名です。

SCOTT（スコット）

SCOTT（スコット）は元々はアメリカで活動しており、その後拠点をスイスに移動。ロードバイクではあまりにも有名なメーカーです。

SPECIALIZED(スペシャライズド)

SPECILIZED（スペシャライズド）はロード界では知名度高いメーカーです。そして、SPECIALIZEDというメーカーでもS-WORKSという上位ブランドはガチ系のブランドとして有名。契約してる選手、チームが参加するツールドフランスや他の名だたるレースに出場するプロへの供給機材もS-WORKSです。

まとめ

現状２０１６年モデルや２０１７年モデルをランダムに掲載しております。まだ２０１７年モデルが発表されていないメーカーもありますので、情報を入手次第更新をして参ります。

総じて価格は下落傾向に進んでおり、２０１６年より２０１７年モデルの方が安くなってます。ただ、人気が無くなったとか、作りが安っぽくなったとかマイナス要因で価格が下落してる訳ではなく、人気は年々増加しており参入メーカー・モデルも増加してます。

部品の見直しや価格競争、搭載コンポの見直し等々プラスとして捉えると良いでしょう。

また、メーカーによってはラインナップの統廃合がなされ、２０１６年まであったモデルが２０１７年で無くなっている等動きが活発化しております。

この辺も情報が入り次第更新して参ります。

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