自転車に乗る時、手荷物がある場合は身に付けるか自転車に搭載するかになります。
しかしながら、身に付ける場合ですとスポーツ自転車では汗をかいて不快になったり、バックパックなどは肩こりになったりします。
意外と不満が出るものです。
今回のご紹介は一度使うとその機能性から病みつきになるバイクパッキングのバッグ。
その中でも「フレームバッグ」に焦点を当ててご紹介します。
お洒落で機能的なラインナップとなってます。
フレームバッグとは
wiggleより引用
画像の箇所となります。
トップチューブ上に乗せるタイプと、トップチューブとシートチューブ、ダウンチューブに囲まれた前三角部分に収まるタイプの2種類を指します。
位置的に重さが自転車の真ん中に来る為、他のバッグより安定感が増します。
おすすめフレームバッグ8選
順位は関係無くご紹介します。それぞれ得意分野、特化した分野があるバッグばかりです。
前提として撥水・防水系のバッグのご紹介とさせて頂きます。
自転車は全天候型ですので、突然の雨で荷物が濡れてしまう事は避けたい為です。
Blackburn(ブラックバーン) フレームバッグ
Blackburn(ブラックバーン) トップチューブバッグ
サイズ:長さ24cm×高さ(最大)12cm×マチ7.5cm 容量1.0L 重量:240g
特徴:トップチューブ上部に設置可能なバッグで、小物の収納に重宝します。特にスマホなど直ぐ取り出せるポジションにてサイクリング時に写真撮影などを頻繁にする場合は大変便利です。
FAIRWEATHER(フェアウェザー) frame bag black
特徴:デザインはピカイチです。カラーバリエーションもあり選べる楽しさがあります。本体は引き裂き強度の高いリップストップナイロンで出来ており表面にはフッ素加工、撥水性が高く汚れに強いです。裏には防水フィルムがラミネートされ防水性が高く、雨天時に威力を発揮します。
FAIRWEATHER(フェアウェザー) corner bag black
FAIRWEATHER(フェアウェザー) half frame bag black
特徴:先にご案内したframe bag blackとcorner bag blackの中間的デザインとなるのが、このframe bag HALF。トップチューブに対しての長さが短くなる事で小さめのCXバイクやMTBへの装着が可能となりました。本体の深さにギャップを付ける事でウォーターボトルのスペースを確保。一番深い部分ではフレームバッグより深さがあるので16cm直径のクッカーやU字ロック等、収納物の幅が広がりました。さらに、荷物が一点に集まりやすいのでバッグ内で荷物がつバタつきにくくなります。ボディは軽量で引き裂き強度の高いリップストップナイロンを使用、表面にはフッ素加工され、撥水性があり汚れも付きにくくなります。生地は他モデルと同様に裏には防水フィルムがラミネートされ防水性が高く、雨天での使用も考えられた作りになっています。取り付けはとても簡単でベルクロとストラップでしっかりとフレームに固定する事ができます。
ORTLIEB(オルトリーブ) フレームパック
特徴:軽量で摩擦や引き裂けに強い防水生地と防水ジッパー(タイジップ)を採用したフレームパック。厳しい天候でも荷物の中身をドライに保ちます。フレームパックは、車体の中心近くに重い荷物(例えばツールや食べ物など)を持ち運ぶよう設計されており、強くて丈夫な面ファスナーで3辺のフレームに確実に固定できます。様々な車体にマッチするよう、2サイズの展開(4L/6L)があります。
オルトリーブはドイツのバッグメーカーとして有名です。独自の溶接方法や素材でトップクラスのクオリティーを誇ります。
自転車用のバッグも人気で、ハンドルバーバッグやサドルバッグなどもあり同一ブランドで固める事も可能です。
まとめ
フレームバッグの選定は「入れる荷物」の重量や大きさを考慮して選ぶと良いと思います。
余程特殊な物を入れないのであれば、デザインや性能の好みで選んでもOKです。
今回ご紹介したものは比較的高価なバッグが多いです。
アマゾンレビューなど見ても安価なノーブランド品を購入して後悔する人が後を絶ちません。
もちろんコスパが高い掘り出し物に当たる可能性はゼロではありませんが・・・。
高い物にはそれなりの理由があります。
飽きたらヤ○オクでそれなりの金額で売れますし。
また、サドルバッグや、ハンドルバーバッグ、パニエバッグなど他のバッグも搭載するなら同一ブランドで合わせたい人も多いはず。
そんな時も鉄板と言われるブランドなら揃っている事が多いです。
ご紹介したラインナップは専用品としての使い勝手の良さと、所有欲を満たしてくれると思います。