確定申告の時期ですね。
今回の記事はクラウドソーシングサイトで確定申告を依頼、からの失敗談を。
確定申告と税理士問題 クラウドソーシングサイトで依頼して失敗した件
結果から言ってしまうと、大失敗だったという事。
- 謎の大赤字決算
- 帳簿の中身がぐちゃぐちゃ
- ミスの指摘に超絶他責思考でクライアントのせいにされた
などなど、振り返るとえらいこっちゃって感じの結末。
以下経緯と詳細、注意点など。
初の確定申告
前回、つまり2024年分の申告。
けっこう自分で行う人もいるって話、お世話になっているコンサル内の生徒さんも自分でやっているとの情報もあり、「自分でやってみるか」くらいの軽いノリであっという間に期限近くの2月末。
本格的に会計ソフトとにらめっこすると、、、
「これは自分でやっちゃダメなやつだ…」
と我に返る。
そう、売買履歴が少ない業種ならそんな大変でもないのでしょうが、Amazon上で数千件の売買がある物販業、処理数が半端ない事に。
慣れている人、頭の良い人はそんな苦労はないと思いますが、自分はそうではありません。
慌てて知人などに税理士紹介してもらい駆け込みを行おうとするも、業種を伝えると「今からその量は無理だよ!」と門前払い。
そりゃそーだ。
そんな訳でクラウドソーシングサイトでスポット依頼を行ったという流れ。
某クラウドソーシングサイトで依頼
サイト名を出すのはまずそうなので、あえて伏せますが有名なところです。
「確定申告請け負います」的なキャッチコピーに適当に数件応募、数件は無理ーって返答くるも1件OKな返事が。
メッセージを数回やり取りし、必要書類を送信したり、なんだかんだ数日で完了と。
「確認願います」と申告書が来るも、マイナス●00万オーバーの大赤字決算。開業準備費も未使用状態でのその額。
「あれ?粗利は240万くらいあったし、大きな費用はコンサル代くらいで、あとは軽い経費なんだが」と疑問に思うも、「プロがそう算出したなら、そうなのか?」くらいで承認。
物販の先輩方の見解
申告後にコンサルに上記の件を報告すると、「あちゃ~、やられたか」的なリアクション。
「そもそもクラウドソーシングサイトで依頼するなんて聞いたことも無いが、、、」と呆れ顔。
その人本当に税理士なの?と再度呆れ顔。
税理士さんなら多少の優劣はあれど、処理自体は同じなのでは?と思ってました。
が、やはり得意な業種などあるみたいで、、、
「物販に強い税理士に依頼しないとダメだよ」と。
もっと早く相談しておけば良かったと後悔。
でもまぁ、融資が厳しいくらいで青色なら来年相殺できるから、気にするな。
と励ましを受けるも、何か嫌な予感が消えませんでした。
2025年分の確定申告とドタバタ劇
昨年2025年中にコンサル繋がりの物販に強い税理士さん紹介してもらい、確定申告の代行を依頼する事になってました。
さて、その時期がやってきて、税理士さん的にも「副業でやってるAmazon物販だから規模的にはたいした事ないだろ」くらいでいたのかもしれません。(それか他の法人対応が忙しかったのかな?)
3月に入り、ようやくやり取りが開始。
会計ソフトの権限委譲、必要書類を送信、などなど行っている中で、「●●の書類ってありますか?前回の確定申告時に税理士から受け取っていると思うんですが」と。
はて?無いぞ?
その手の書類は全て保管しているほうなので、確実にもらってない。
その旨告げると、「何とかします」と返答が。
ほどなくして、クラウドソーシングサイトのアプリメッセージで昨年依頼した税理士から意味不明なメッセージが。
よく分からないので無視し、今お世話になっている税理士に上記の件を言うと、「どうしても必要な書類だったので電話連絡した」との事。
うお!マジか。
暴かれた本性
電話するほど重要だったんだ、、、と思いつつ、その際税理士さんに色々聞いたのですが、、、
「相当ヤバい人に確定申告依頼した」と発覚。
- 帳簿内はメチャクチャ
- 昨年の状況を確認するも、処理内容とか曖昧な返答
- 更にクライアントのせいにして自分は関係無いと開き直り
などなど、対応してくれた今の税理士が「あ、こいつダメだ」と早々に判断して電話を切ったそうな。
んで、今の税理士さんが色々忙しいにも関わらず手間も掛かったが、修正などしてくれて綺麗な帳簿にしてくれた感じ。
今回学んだ事
ここからは完全主観なので、あくまでも個人の体験談として捉えてもらえればと思います。
- 士業でクラウドソーシングサイトで仕事請け負って人は、何かあるという前提で依頼すべし
- やはり紹介でお願いするのが安心
- 評価・レビューはあてにならない
1、士業でクラウドソーシングサイトで仕事請け負って人は、何かあるという前提で依頼すべし
⇒えっと、、、完全に主観(コンサルの意見も同一)で申し訳ないんですが、そもそも自分で事務所を構えていない、どこかに所属していない、こういった人は「何か問題がある可能性が高い」と疑った方が良いです。今回の件だと、本来の税理士の仕事とは思えないほど「ダメダメ」な状態だったそうです。対応してくれた税理士さんはけっこう憤りが見られました。「許容範囲超えてますよ」と。
2、やはり紹介でお願いするのが安心
⇒物販に強いなど、専門性が高い人を信頼できる筋から紹介してもらうのが良いです。真摯に対応してくれますし、処理もスムーズです。
3、評価・レビューはあてにならない
⇒これ落とし穴あります。今回のようなケースは私の様に「知識不足の人間」が利用した場合、対応直後は結果の中身がよく吟味できていない状態で評価を付けがちになります。
中身の精査しないで行ってしまうメルカリの受け取り評価と同じです。(例えが微妙か?)
今回は1年経過後に専門家が精査したら、ダメダメだったって案件にて素人判断が難しい所です。
まとめ
素人の人ほど、「ちゃんとした経路」で依頼した方が良いです。
特に士業など専門性が高い業には慎重に依頼を検討した方が良いでしょう。
ガチに物販やるなら尚更です。
確定申告直前になると焦って判断がおかしくなります。
早め早めに税理士さんの選定を検討する事を「強く」おすすめします。
できれば年内。
クラウドソーシングサイトは本当に最後の最後くらいの選択肢です。
追伸:税理士紹介できないコンサルは…
今回、お世話になっているコンサルの方に紹介してもらいましたが、今は紹介してないそうです。
本来「自分で探してくるもんだ」的な思想だそうですが。。。
まぁ、それはそれぞれ考え方がるので、一概にダメとは言えませんが。
で、何が言いたいかと申し上げると、
「確定申告なんてしてないせどらー(コンサル)がけっこういる事」
私が加入してるコンサルグループ内には、過去に別のコンサル利用してたって人もチラホラいます。
多いのがメルカリメインでコンサルしてる人達、揃いも揃って「は?確定申告?」的なリアクション。
実施の有無に関しては明言はしなかったみたいですが、そのリアクションで十分。
そんなモラルの人達が大勢いるそうな。
コンサル加入する際は、そういった所も確認できたら絶対確認した方が良いです。
ストレートに確認したら「確定申告してます」って回答するので、「税理士さんとか紹介して頂けるんですか?」とか、「紹介が難しかったら、物販に強い税理士事務所ご存じですか?」とか聞いてみても良いと思います。
そのコンサルの本性が垣間見えると思いますよ(笑)