今回は人気バーテープ「SUPACAZ(スパカズ)」のレビューとなります。
それもドロップハンドルではなく、ライザーバーへの設置となります。
SUPACAZ(スパカズ)スーパースティッキークッシュ ギャラクシー レッド 1302-00601-53
まずは画像を色々。
ピスト Leader Bike 725ライザーバーに設置
以前アリエクスプレスで購入したライザーバーに設置計画。
やや問題点もあり、なかなか進められませんでした。
まー、なかなかこんなケースはいないと思いますが、何かの参考になれば幸いです。
バーテープ装着の課題
ライザーバーにバーテープ設置方法はそこそこ情報は上がってますが、今回の様に中華製のパーツだとエンド部分の内径・外径サイズが不明、購入するバーテープ(エンドキャップ)とのマッチングが不明だとなかなか困ります。
バーテープ自体の手触りなどのレビューはブログで沢山ありますが。。。
中華製ライザーバーのサイズ
以前記事にしてますが、今回はエンド部の内径・外径を。
内径:約18.5㎜
外径:約22.5㎜
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ピスト Leader Bike 725 カーボンライザーバー3サイズ購入
ようやく秋らしくなってきました。 そして、注文していたハンドルがやっと到着。 そう、購入先は例によって「アリエクスプレス」。
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SUPACAZ(スパカズ)スーパースティッキークッシュ ギャラクシー レッド 1302-00601-53のエンドキャップサイズ
キャップの頭の部分はアマゾンなどの商品ページに記載されてますが、挿入する部分は書いてないんですよね。
恐らく、内径が「可変」で曖昧だからだと思います。
キャップの頭にある六角を回すと、中身が膨らみ抜けにくくなる構造です。
なので、最小値は表現できても最大値は曖昧になってしまうのです。
ちなみに当方も最大値を図ってみようと思いましたが、破損が怖くてできませんでした。
キャップ部分(頭の部分)のサイズは
キャップ直ぐ下のサイズは
そして、一番細い部分は
こんな感じです。
だいたいイメージわきました?
続いて、キャップ部分の画像
色が黒で見づらいですが、六角です。
サイズは3.0。
回転させて膨張させてみると。。。
上が通常、下が膨張時です。
矢印部分が膨張して、バーエンド内で引っ掛かる訳です。
ざっくり恐怖を感じないレベルで膨張させてみましたが、
約20㎜までは簡単に膨らみます。
テープの質感
この辺は沢山のブログで紹介されてますが、一応当方の「主観」でレビューしておきましょう。
手触り
誰でも分かりそうな例えだと、、、シリコン製のアイテムに似ている。
身近なモノだと、キッチン用品とかにあるしゃもじとか。
グリップがけっこう利く感じ。
こんなの。
手触りは非常に似てます。
以前ご紹介した「ODI(オーディーアイ) ロックオングリップ」などとは違った感触ですね。
ODIの方は「ベタっと」した感触での鬼グリップ。
こっちはそこまで鬼グリップでは無いが、かなりグリップは高め。
伸び具合
伸縮性はそんなに無いですが、巻き付ける時は不満なく伸びます。
多少伸びないと綺麗に巻けませんしね。
見た目
写真が下手なので、いまいち格好よく写ってません。。。
そして、フィニッシュテープは角度によって見え方が変わるタイプでイイ感じ。
装着の画像
ライザーバーなので簡単でした。
ちなみに巻き方は、下から上に、外から内に、、、
って明確なルールは無いですが、この巻き方が個人的には間違いないです。
実際乗っていてもしっくり来るし。
そうそう、今回はフィニッシュテープを一般的なビニールテープや3Mのプラスチックテープではなく、なんと水道管などの補修に使うNITTOの「自己融着テープ」を使ってみました。
以前からハンドルバーとバーテープの段差を綺麗に密着させたい欲求があったのですが、いまいち良いアイテムが無かったのです。
3Mのプラスチックテープが一番希望に近かったんですが、いかんせん近所に売ってない、アマゾンで数日待つのもだるい。。。
なので手持ちのこのテープを使ってみました。
結論、かなり良い。
しかも3M プラスチックテープより安い。
以前ロード乗っている時に、スポークに磁石つける際このテープを使ってましたので実績はある感じです。
ノリが付いてないのでベトベトしないし、柔らかいので自由に密着するし、テープ同士ががっちり固着するし。
理想通りの圧着具合・・・。
バーテープの切れ目が上に来てしまった・・・。
せっかくなので、同封のフィニッシュテープを仕上げに巻いてます。
まー、見た目重視って感じです。
恐らく下に巻いた自己融着テープががっちり固定して動く事は無いでしょう。
エンドキャップを六角で固定していきます。
がっちりハマって抜けません!
今回の余りは80㎝弱と、未使用ひと巻き、フィニッシュテープ片方。
下の画像見て勘の良い方は気づいたかと。
そう、1本のテープの両端を左右に合わせて巻いてます。
理由は、「1/3程度重ねて巻く際、柄がしっかり表に出る様に」です。
もう一度テープの表面を見てみましょう。
ご覧の通り、片方に柄が寄ってるデザインにて重ねて巻く際は注意しないと柄が隠れてしまうのです。
手練れの方から見ればまだまだ微妙な出来栄えですが。。。
まー、こんなモンでしょう。
またヘタったら交換してみましょ。
まとめ
今回は中華ライザーバー、自己融着テープとけっこう特殊な道具とシチュエーションで巻いてみました。
ま、何事も試してみないと検証もできませんからね。
人柱です。
今回のバーテープは色・デザインともにリーダー725の赤にぴったりでした。