ちょっとした一工夫や、アイテムで時間を捻出し、趣味やトレーニングに時間を作る、時間捻出のお役立ち情報シリーズです。
今回はすっかり認知度が高まったロボット掃除機についてです。
お掃除が苦手で、部屋の中が荒野と化してる独身男性、夫婦共働きで忙しい方などなど、前回の食器洗浄機と同様に、忙しい方々へは大変重宝するアイテムです。
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ロボット掃除機とは
特徴としては、
- コードレス
- 障害物センサーが付いていて、回避機能あり
- 床のホコリや髪の毛、小さいゴミの吸引
- 小さい電力で長時間充電する為電気代が安い
- 自動で充電スポットに戻る機能がある機種もある
こんなところでしょうか。
最近の機種ラインナップ
irobot社;ルンバシリーズ
日本にロボット掃除機を一気に普及させたのがルンバですね。アメリカの企業です。
他のメーカーの機種名を知らなくてもルンバは案外知られてます。
現在世界シェアNo1です。
ダイソン:ダイソン360Eye
こちらも外国メーカーです。あの「吸引力が劣らない」で有名なダイソン社のロボット掃除機です。
ダイソンデジタルモーターで吸引力が他社の4倍って所がウリだそうですね。
パナソニック:ルーロ
これまでのロボット掃除機は円形が主流に対して、こちらの機種は三角形です。
三角形の特徴を活かして、部屋の隅の掃除が得意みたいです。
シャープ:ココロボ
こちらの機種の特徴はなんと言っても、おしゃべりが出来るという所。
「おはよう」や「こんにちは」と話しかけると、返事をしてくれます。また関西弁に切り替えが出来て更に面白みを増します。
東芝:トルネオロボ
こちらの機種の特徴は長いブラシで、隅にあるゴミも効率的にかき込む機能です。
また吸引したゴミを充電台に回収させる機能がついているのが便利な機能ですね。
何を基準に選べば良いのか?
私の使っているのはirobot社の「ルンバ780」です。購入当時は最上位モデルでした。
最上位モデル買っておけば間違いない!って思考で購入してしまいました。
結果としては、全然安いモデルで良かったという事。
まぁ、人それぞれ需要は異なりますが・・・。
上位モデルに搭載されている機能で、バーチャルウォール(赤外線で区切りをし、そこから先に侵入しないようにする機能)や、特に不要な、と言いますか、むしろ邪魔だったタッチパネル機能など、単純に掃除のみを希望する人には不要な機能でした。
なので、購入に際して気にした方が良い項目は、
- ランニングコスト
- 本体代金
- 各種機能
- メーカー
この順が妥当かと思います。
本体代金よりもランニングコストを気にする理由は、「意外に高い」ことなんです。
ルンバ:バッテリー 約10,000円、 フィルター 約3,000円
ココロボ:バッテリー 約15,000円 フィルター 約2,500円
トルネオロボ:バッテリー 13,000円 フィルター 約2,350円
ルーロ:バッテリー 13,000円 フィルター 100円
ダイソン360Eye:バッテリー9,720円 フィルター 前1,620円 後2,700円
バッテリーはだいたい3年で交換、フィルターはルンバ以外は水洗いが出来る為、半永久的に使えます。
破損時の購入のみで済みます。ルンバのフィルターは約3~4ヶ月で交換が必要です。
そう考えると、ルンバの良さって世界シェアNo1って事だけで、機能面やらランニングコスト面からしても
日本メーカーの頑張りが勝っている感はありますね。修理する時も安心ですし。
弱点
配線コードを巻き込んだり、段差に引っ掛かりエラー停止したりします。
あと、機種によってはうるさいです。普通の掃除機位の音量でしょうか。
掃除機能は100%では無いです。機種にもよりますが、ランダムに床を掃除して行きますので、
まれに通過しない箇所が出ます。
まとめ
当然と言えば当然ですが、ロボット掃除機だけでは完璧ではありません。
片付けや、階段、棚などの清掃は出来ませんので。
しかしながら「買いなのか?」の問いでは、「買い」の1拓だと思います。
従来は、「上から下にかけて掃除する」で実施していたと思います。
棚の上や、テレビの上などのホコリを落として、最後に床を掃除機かけるという流れです。
その最後の工程が「自動」かつ「労力無しで」出来るわけです。
私の場合は、日中出かける前に部屋の中の片付けから、高い箇所のホコリを落として
ルンバを発動させて外出、帰ると床のホコリは消えていると。
そんな感じで活用してます。
食器洗浄機と同じです。
時間と労力を浮かせたいならば大変おすすめかと思います。
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