今回の記事は「アルファ リポ酸」です。
あまり馴染みの無い名前ですが、サプリメントしてはけっこう有名なんです。
マイプロテインでももちろん取り扱っており、当然コスパも良いです。
画像は旧パッケージです(汗)
アルファリポ酸とは
詳細を書くとえらい長文になってしまうの、要点を箇条書きにしてみます。
ポイント
- 強力な抗酸化作用
- 細胞の損傷軽減(老化防止・ガンの予防が期待され研究されている)
- 肝機能復活(金属の解毒)
- ビタミンC、ビタミンE、グルタチオンを再生してリサイクル、これらの作用により様々な病気へ効果を発揮する
こんな感じです。
グルタチオンとはアミノ酸です。(グルタミン酸、システイン、グリシン)からなるトリペプチド。
日本では健康や美容に効果が高く、医薬品として扱われておりサプリメントとして販売・購入はできません。
まぁ、その位効果が高い物質という事。
名まえはカワイイですが、実力のあるサプリメントなんです。
立ち位置としては、「ビタミン物質の補酵素」となります。
他のサプリメントと一緒に服用は平気?
このアルファリポ酸は他のサプリメントと相性が良い事でも有名です。
有名なところですと
参考
- コエンザイムQ10
- クレアチン
- カルニチン
この辺が有名です。
当方はコエンザイムQ10と一緒に摂取する事が多いです。
摂取のタイミング
食事と一緒に摂取すると吸収率が下がりますので食前や、空腹時などが良いでしょう。
ただ、体質的に空腹時の摂取が厳しい時はこの限りではありません。
過剰摂取すると
指先の震え、めまい、発疹、下痢などの症状が出る恐れがあります。
1日の摂取量の目安は個人差が作用する為、定義は出来ませんが、過剰摂取による副作用の存在を知っていれば対策はできると思います。
欠乏すると
疲れやすくなると言われてます。
そもそも体内で合成できるのはわずかと言われており、更に加齢とともに合成できる量は減る模様。
またブロッコリーやほうれん草など食物からも摂取できますが、ほんの微量な為サプリメントでの補給が効率的と言われてます。
摂取により症状が良くなる場合は、サプリメントからの摂取を行った方が良いとの事です。
マイプロテインのアルファリポ酸の含有量
カプセル状のアイテムは1カプセルに「500mg」です。
他社のアイテム1粒あたりと比較すると、
- ネイチャー●イド→50mg
- D●C→105mg
- ナウ●ーズ→250mg
- ディア●チュラ(複合型)→100mg
- 資●堂(複合型)→200mg
主だった所でこんな感じです。やはり海外製は多めの傾向。
日本製のは、1日推奨量を200~300mg位でオススメしているメーカーが多い印象です。
1mgあたりの単価比較は・・・
全体の容量で価格がけっこう変わる為、定義が難しいですが・・・
↑に列挙したメーカーので比較すると、2018/11/20現在の価格で
参考
- マイプロテイン666円→0.0222円/1mg
- D●C60粒782円→0.124円/1mg
- ナウ●ーズ120粒1,000円→0.0333円/1mg
- ディア●チュラ60粒1,172円→0.195円/1mg
- 資●堂120粒8,557円→0.357/1mg
こんな感じで、1mgあたりは予想通りですがマイプロテインが断トツでコスパが良いです。
なお、500mgもあるカプセルのサイズは
2cmちょいあります。
まとめ
効果と価格を考えると積極的に摂取したいサプリメントではないでしょうか。
当然体質に合うか、効果が感じられるか、この辺も重要な要素になりますのでセール時など利用して試してみることが重要だと思います。
なんのサプリメントでもそうですが効果が出る人とそうでない人、副作用が出る人出ない人、様々です。
まずはどんな効果があるのかを確認して試してみると良いと思います。
以下にこのアイテムの価格推移グラフを置いておきます。直近数日の値動きと、過去最安値との位置関係が分かります。
このページをブックマークしておいて、欲しくなったらチェックしてみると良いでしょう。
今の価格が最安値にどの程度近いのかが直ぐ分かります。
MPのアルファ リポイック アシッド (αリポ酸)販売ページ
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マイプロテイン製 アルファリポ酸(パウダー) レビュー
アルファリポ酸の第二弾。今回の記事はパウダー状のレビューとなります。 前回はカプセル状でした。 なのでカプセル状との比較が主な内容となります。
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