久々コーヒー焙煎の記事を。
モカ・コロンビア・ケニアと普段使いの分の焙煎でした。
最近の焙煎
仕事や他の趣味で時間取られて、コーヒー焙煎の検証が出来てませんが…、最近は「溶岩石焙煎」がマイトレンドですね。
「蒸らし」の段階ではプレートを敷いて遠赤外線焙煎、「焼き」の段階ではプレートを外して直火焙煎、言った感じの変則熱源で実施中。
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【珈琲焙煎】溶岩石プレートを使って、1回の焙煎で複数の熱源を使用してみた件
先日の記事でご紹介した「溶岩石(バラ)」と「直火」での焙煎ですが、 注文していた「溶岩石プレート」が到着しましたので、さっそく検証してみました。
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豆面は良く伸びますね。
1ハゼも直火よりは大きな音で鳴りますね。
肝心の味は…
「えぐみ」が出る事が大幅に減少しましたね。
他は同じ位の味わい。
なので、「やる価値あり」が現状の判断。
もうちょい暖かくなると、水洗でチャフ取りしますが、その時の味の変化が楽しみですな。
普段の焙煎は、400~800gの量で3銘柄位を焼いてます。
モカイルガチェフェG1ナチュラル
まー、言わずと知れた高級豆ちゃんです。
ゲイシャまでとは言いませんが、個性的な味ですな。
浅めに焼いて酸味を残して、紅茶風味で楽しむが王道(私の中でね)ですが、今回は1ハゼ終わりまで焼いてみて、浅煎り~中煎りの中間位まで焼いてみました。
酸味は控え目になり、コクはそのまま、風味もそのまま(モカって直ぐ分かる)感じです。
コロンビア スプレモ
我が家の「ザ定番」です。
だいたい1銘柄400g位焼きますが、コロンビアは一撃700g位焼きます。
コモディティコーヒーでは一般的にサントスが普段使いに多い気がしますが、当方はコロンビアが好みなんです。
標高の高い所の硬い豆にて、サントスより深めに焼いてコクを楽しむ感じです。
撮影下手でスイマセン。
ケニアAA
こちらもけっこう有名な銘柄ですね。
ケニアも硬い豆系なので、深煎りに耐えられる銘柄です。
単体でも十分美味しいですが、深めに焼いてブレンドしてエスプレッソに使ったりもしてます。
そう考えるとブレンドの腕を上げたいですね~。難しいけど。
自分自身の味覚センサーって、どの位のものなのか?
客観的に数値化できるものってないのかな~~??
次回の予定
次回は4月に入ってからの焙煎になりそうなので、「水洗でチャフ取り焙煎」が久々復活です。
(冬期は寒いので、水洗はしてませんでした)
溶岩石プレートの焙煎とどうマッチするのか楽しみです。
結果は記事化しますので、ご期待下さい。
追伸
カセットボンベが燃料ですが、なぜか切れる時は「2ハゼの最中」。。。
パニくります。