今回は久々バックパックのレビュー記事です。
今回は「スーリー」。
マニアックと言えばそうなりますが、けっこう良いので気になる方への参考になれば幸いです。
スーリー Thule Accent Convertible Backpack 17L 3204815の特徴
スーリーはけっこう多くのラインナップがありますので、迷う方も多いと思います。
今回購入したのは、ショルダーバッグとバックパックの両方が叶うタイプ。
そうですね、普段はショルダーバッグタイプで通勤(電車とか自家用車)
気が向いたらバックパック型にして、チャリでジテ通。
こんな使い方したい方にぴったりです。
参考スペック
- 素材:100% リサイクル 1680 ポリエステル
- サイズ:本体/44×17×29㎝
- ノートパソコン収納スペースのサイズ/38.5×26.5×3.1㎝
- 重量:1.1kg
- 容量:17L
- 市場価格:16,000~18,000円
外観
生地の質感は「悪くない」が第一印象。
下手な写真でどこまで質感が伝えられるか分かりませんが。。。
ザラっとした感じ。
下の画像は集合体恐怖症の方には危険かも。。。
むぅ、、、なんか目が回る画像ですいません。。。
ショルダーストラップ
このモデルのキモとなる機構です。
当方は普段、車通勤してるのでショルダーバッグタイプで運用。
気が向いたらチャリ通勤したりするので、その時はバックパックタイプに変身。
片方だけ出した状態。
バッグ下の部分から長さの調整が利くオス側のカプラーが隠れてます。
この調整がきくタイプのストラップは、最小で約6㎝(カプラーの先端までで)、最大で41㎝。
なので、一般的な体型の方なら大丈夫かと。
内装
スーリーは内装がかなり充実してます。
このタイプに限らずです。
カラー、作り、利便性と価格に対して十分過ぎる作りだと思います。
ご覧の通り、内張は2種の色合いになってます。
PC画面の環境の違いで再現できてるかは不明ですが、片方はターコイズブルー、片方はコバルトブルー。
個人的に内装で気に入っているポイント
当方は普段、会社に持参しているモノがいくつかあります。
- コーヒーが入ったタンブラー
- プロテインシェイカー
- ノートパソコン
- 場合によってタブレット
こんな感じの持参物。
つまり、これらが上手い具合に収まる事が評価ポイントなんです。
メインの収納箇所
下の画像はマイプロテインの600mlサイズのプロテインシェイカーを入れた状態です。
丁度、入れている所が膨らんでいるため、体積が大きい物が入る箇所となります。
シェイカーは2本が丁度良く、3本だと厳しいですね。
メインにあるポケット、メッシュでない方は開口が上開き・横開きと自由がききます。
サブ(PC・タブレット収納箇所)
ノートPCは15.6インチ~16インチまで収納可能。
下の画像。右のPCが14インチであるMacbookpro14です。
左にちょろっと見えるのが、カバー付き10.9インチiPad。
14インチノートだとかなり余裕あります。
眼鏡収納可能のサブポケット
けっこうスーリーがウリにしているのが、この機構。
サングラスは…、日本人はあまりしないので、恐らく眼鏡収納が現実的かと。
もちろん、財布やスマホもいけます!
実は中のトレイが取れるんです。
台形で不規則なサイズ感。
このトレイが硬いので眼鏡などを保護するってわけです。
だいたいの眼鏡が収納できると思います。
また、眼鏡とか収納しない方はトレイを出してしまって、お財布とかスマホを収納することもできます。
当方はお財布収納派ですね。
余談
ちなみに今回の購入に際して、10円ハゲができる位悩んだのが以下のアイテム。
これもバックパックとショルダーバッグの2WAYなんですが上位モデル。
人気なのかアマゾンでも楽天でも少数かつ、高額。
オリジナルサイトが32,780円で楽天で最安で37,200円。
Amazonでも普通に7万オーバーという…汗
作りは良さそうですが、いかんせん高過ぎですね。
まとめ
値段と機能、所有欲をトータルで考えたら、、、
「うむ、これはコスパ的にアリかな」
ってのが率直な感想。
ただ、作りがシンプルかつ生地が好みなので個人的には買って正解でしたね。
機能も散々調べて買ったのでイメージ通り。
路線は完全にビジネス系なので、以前ご紹介したクロームのヤルタとは対極でしょう。
スーリーはスウェーデンのブランドです。
オッサン臭くなく、ヨーロッパ(北欧)系でシュッとしたバックが欲しければスーリーはもってこいかと。
今度はMacbookpro14を収納できるケースを購入しちゃおうと計画中。
あとは耐久性の検証ですな。
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