梅雨明けたら急に猛暑がやってきましたね。
香川も連日35度レベル。雨も降らない地域にて路面は夜でも激熱。
暑くなると急に創作意欲がわいて来てしまいます。変態ですね。
今回はロード・ピスト用のバイクラックを作ってみました。
ロード ピスト用 MINOURAバイクハンガー4R
ご存知の方も多いアイテムでしょう。
壁や板に打ち付けて固定するタイプのバイクハンガーです。
スペックは以下の通り
参考
- 原産国:日本
- 材質:スチール
- サイズ:展開時/幅370mm・奥行290mm・高さ(下フック含)200mm 収納時:幅370mm・奥行90mm
- 耐荷重制限:20kgまで(壁の構造による)
- 製品重量:1.1kg
- カラー:ブラック
実際の運用画像
当方の住居はアパートにて、壁に打ち付ける事は出来ません。
と言いますか、石膏壁にはオススメ出来ないでしょう。
恐らく荷重で壁が抜けます。
当初の設置状況(失敗編)
固定用の穴は全部で3つ。
フックを中心にすると、上に2つ、下に1つ。
当初は1×4の板に3か所のネジ止めで固定しましたが、いかんせん1×4材だと薄すぎて重量に負けて変形してしまってます。
下の画像は写真だと分かりづらいですが、変形してます。
拡大
特に上部の青い板が浮いてしまってますね。
改善後
しょうがないので、背面に2×4材を設置して強度を増しました。
当初は柱を天井に突っ張り固定してましたが、重量に耐えられなさそうなので、足を4本にし高重量に耐えられる様にしました。
ついでに収納も作成と。
そして散乱していた小物たちを乗せてみて再度撮影。
実はこの棚、背面にセンサーライトが付いてるんです。
電気を消すと・・・
なかなか良いでしょう?
でもこれだと暗すぎるので、普段まったりタイムは下の明るさ位で運用してます。
乗せられるバイクについて
壁面からのクリアランスは十分です。
重量は20㎏までOKなので、マウンテンバイクやファットバイクも形状さえマッチすれば設置可能です。
でもステムから壁までのクリアランスが25cmにて、ライザーバーやフラットバーで50cm以上のサイズはフロントタイヤとハンドルを斜めにしないと設置できません。
なので大半のMTBやファットはそうなりますね。
あと、ピストでもハンドルをフラット系に変更している場合も注意が必要でしょう。
ちなみにうちのキャニオンのファットバイクはフレームの形状の関係上設置が不可能でした。
まとめ
ロードやピストなど軽量なバイクには大変オススメですね。
賃貸物件では、多くが「上下突っ張り系」のバイクラックや、下部のスペースを取ってしまいますが突っ張りタイプで無いタイプが多いかと思いますが、
DIYをそれなりに出来る人は今回のアイテムでも全然アリだと思います。
この手のアイテムは先入観で持ち家のガレージや柱に打ち付けってイメージが強いですが、賃貸でも全然イケます。
アイデア次第で無限の可能性がありますので、DIY好きな人はお試しあれ。
MINOURA ミノウラ BIKE HANGER 4R 壁掛け用ディスプレイフック ロード用 419-20224
うちは賃貸なんで。。。と嘆く必要は無し。DIYで「柱」を作ってしまえば良いんです。要はアイデア次第で、バイクラックを購入しなくても、ハンガーで何とかなってしまう可能性大。