久々焙煎記事です。
毎月2回は焼いてはいるんですがね。
今回は、最近の焙煎状況とスーパーで買ったコーヒーでえらい目にあった記事です。
最近の焙煎
直近の記事だと、ガスボンベの自動離脱防止アイテムの紹介記事でしたね。
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イワタニ炙りやにガスボンベ延長ホースでコーヒー焙煎
先日購入した「ガスボンベ延長ホース」を使ったコーヒー焙煎となります。 装着したコンロは「イワタニ炙りや」。 ・・・これは良いです!
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ガスボンベ問題
以前までの問題点は、「加熱による自動離脱」でした。
その対策に例の延長ホースを購入した訳ですが、、、
今度は「缶が冷え過ぎ」と「ガスが残り少ないとスムーズに出てこない」問題が勃発。
どうやら、使用していると缶が冷えてきてガスがスムーズに出ないみたいです。
フロンガス使ったエアダスター缶と同じ感じですね。
なので、とりあえず対策としては、、、
- ガスボンベを火元の近くに設置
- 吹き出し口を下にする
といった対策をしてます。
磁石で一斗缶にガスボンベをくっつける感じです。
暑い時期以外は延長ホースは不要ですな。
ハンドピックに関して
もう最近は面倒で面倒で。。。
昔は嬉々としてやってたんですがねぇ。。。
愛用の道具がヘタってしまったので、とりあえずアルミバットでやってました。
が、
もしかすると、自家焙煎されている方で常用的にアルミバットとかステンのバットに広げてハンドピックされている方いるのでは?
との疑問がわきました。
- 形状的・普通に自宅にある物としての金属バットは最適
- 軽いので入れ物を動かして豆を回転させて豆の裏表確認するのが楽
こんな感じかと思います。
実は金属バット単体でのハンドピックは「良くない」んです。
理由は「ツルツル滑って豆が上手く転がらない」んです。
意味が伝わるかな…。
金属バットの表面は抵抗が少ないので、上手く回転できないってこと。
下の画像の様に豆がひっくり返らないで、左右に滑ってしまうわけです。
で、効率的にやるならバットの底に「滑り止めマット」を貼り付けるんです。
こうすると豆とマットの間に抵抗が大きくなって転がりやすくなる訳です。
いずれも100均で十分です。
是非お試しあれ。
普段使っているトレイ
当方はバットの深さがいまいち使いにくいので、100均のトレイと滑り止めマットを使ってます。
これです。
セリアで売っているこの2つ。
マットとトレイのサイズがジャストフィットなんです。
トレイの深さも丁度良い感じ。
マットは両面テープで固定してます。
トレイの深さは個人の好みがあるので、自分に合ったサイズを選んでみると良いと思います。
「賞味期限」の切れたコーヒー
これだけコーヒーに関してウンチク言っている当方ですが、、、
やっちまいました。
スーパーで見切り品のコーヒー(粉)を買って、ひどい胸焼けになりました(笑)
コーヒー好きな人なら見たこと(飲んだこと)あるこのコーヒー。
ついつい買ってしまったのですが、やっぱり駄目でしたね~。
購入が11/5、賞味期限は12/14。
まぁ、「普通」の食品なら全然OKですよね。
でも粉のコーヒーは駄目です。
窒素ガスが入ってても酸化してる事あります。
今回の商品がまさにそれ。
久々コーヒーでひどい胸焼け起こしましたね。。。
フレーバーコーヒーなんで、コーヒーの味の劣化からは分からなかったのが致命的でしたね。
30%引きで896円。
1杯飲んで終了。
香りが良いので玄関の芳香剤になりました。。。
久々に声を大にして言います。
「焙煎後のコーヒーは生鮮食品」です。
どれだけの賞味期限を設けているか不明ですが、期限1ヵ月前の粉のコーヒーなんぞ飲むものじゃないですね。。。
松屋式ドリッパー用の器具
当方は普段松屋式ドリッパーを使用してますが、透明の入れ物以外は中身が見づらいのがネックでした。
なので、以前から構想していたドリッパーを支える器具をDIYしました。
家に転がっている端材で作ったので見た目がアレですが。
それがコレ。
ポイントは色んなサイズの容器に対応している点。
あと使用後の滴りを流しに向ける機構。
見た目がアレですが、アイデア的に何か参考になれば幸いです。
作成にあたっての疑問点とかあればコメント欄にお願いします。
さて、、どんどん涼しくなってきている今日この頃。
気温の低下とともに酸味の効いたコーヒーが美味しく感じます。
今年の冬は何の銘柄にしようか。。。
近年のコーヒー豆の値上がりは厳しいものがあります。
歴史的円安の影響もじわじわ。。。
やはり早めに沢山仕入れておいた方が良さそうですね。